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『ボディ・スペシャル II (BODY SPECIAL)』
サザンオールスターズの17枚目のシングル。
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 管編曲:新田一郎)
1983年3月5日発売。
「ボディ・スペシャルII 」は、ライブの定番曲で、
「勝手にシンドバッド」や「マンピーのG★SPOT」と同じく、
ライブ中、最も盛り上がる部分で演奏されることが多い曲です。
その中でステージの縁に水を入れた紙コップを並べ、
それを客席に向かってぶちまけるというパフォーマンスは有名。
(屋外のライブの場合、ホースで水をまく場合もあります)
歌詞の内容もジャケット同様エロティックなもので、
タイトルの「ボディ・スペシャル」の意味は、
「すごい身体」という意味です。
2番冒頭の歌詞には放送禁止用語を英語との、
ダブルミーニングでぼかした歌詞が登場すますが、
その部分の歌詞自体は『Man Call』となっているため、
放送自粛の処置が取られることはなかったようです。
ジャケットは女性の胸(上半身ヌード)を、
そのまま載せたかなり過激なものであったため、
発売当初、TBSテレビの『ザ・ベストテン』で、
ジャケット写真を見た黒柳徹子さんが唖然となりました。
日本テレビ系の音楽番組『速報!歌の大辞テン』では、
放送時間が夜8時という関係上、
ジャケット写真の乳房の部分に薄いぼかしをかけて放送しました。
ヒット曲でありながら、収録された作品が現在全て廃盤となっていたため、
2005年の再発時にはオリコンで15位を記録し、
22年前の作品の再発版とは思えないヒットを記録しました。 ボディ・スペシャルII / サザンオールスターズ