[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『シャ・ラ・ラ』は、サザンオールスターズの11枚目のシングル。
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 弦編曲:八木正生)
1980年11月21日発売。
サザンオールスターズ初の両A面シングルとして、
「シャ・ラ・ラ」は発売されました。
両A面シングルはこの後、2004年の、
「君こそスターだ/夢に消えたジュリア」まで発売されていません。
予備画像↓ ↓ ↓
シングルA面「シャ・ラ・ラ 」では、
桑田佳祐さんと原由子さん初のデュエット曲。
二人のデュエットはシングルA面では初で、現在唯一の作品。
また、桑田さんが原さん以外のメンバーとデュエットした曲は、
シングルに限らず存在しません。
「シャ・ラ・ラ」は、初期のサザンのコンサートツアーでは、
ラストを飾る重要なレパートリー。
1980年、サザンオールスターズの初めての日本武道館公演においても、
アンコール前のラストナンバーとしてこの曲が演奏され、
原さんは歌の途中で感極まり、歌えなくなる場面がありました。
オリコンチャート上では「シャ・ラ・ラ」の単独A面表記となっていて、
メディアでは両A面シングルという扱いはされないことが多いですが、
ビクターでは当初から両A面と言う発売形式にしており、
2005年の再発盤でもしっかりと両A面表記となっています。
オリコンチャートでも2005年の再発売い時には両A面表記に直されました。
しかし公式サイトでは現在「シャ・ラ・ラ」の表記となっていて、
1998年の再発時にも単発A面表記になっています。
「シャ・ラ・ラ」は、オリジナルアルバム未収録で、
現行盤ではバラードベスト『バラッド '77~'82 』にのみ収録されています。
1980年11月 の芸能界の話題と言えば、
山口百恵さんと三浦友和さんとの結婚が一番の注目でしたね。