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『気分しだいで責めないで』は、サザンオールスターズの2枚目のシングル。
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 管編曲:新田一郎)
1978年11月25日発売。
この記事を投稿時、You Tubeに「気分しだいで責めないで」の、
良い動画が見つからなかったので、
「お願いD.J」~「気分しだいで責めないで」のメドレー動画で、お楽しみください。
サザンオールスターズ、デビュー曲「勝手にシンドバッド 」の、
いきなりのヒットに続いて発売されたのが『気分しだいで責めないで 』
当時ブレイクした曲から同じジャンルやタイプのシングルを、
3作連続で出す所謂「3枚サイクル」に添って発売された作品です。
デビュー曲からいきなり売れ、ブレイクしてしまったことにより、
思うように曲作りができなかったことから、
桑田さんはほぼノイローゼ状態であったと言われ、
当時のテレビ番組で桑田佳祐さん自身もそのようなことを発言しています。
この曲のリリース当時桑田さんは、
「勝手にシンドバッド」と同じ路線を」と所属事務所側から、
半強制的に作らされた苦い経験がある為、この曲を嫌っていて、
発売から10年以上ライブで演奏されずにいましたが、
1993年頃からノイローゼだった事も含めて良い思い出だと考え始め、
ライブでも演奏されるようになっていきました。
なお、ライブで披露される際はテンポを落として披露することが何故か多いです。